
こんにちは、ハルピスです(^^)/
今回は、
「子どもの頃に本を読むこと」というテーマで
お話ししていきます♪
-スポンサードリンク-
思考力(+集中力)が学力向上にとても大切。
学力が伸び悩む原因って、
その子の思考力とも
大いに関係しています。
どういうことかというと、
まず何を問われているか理解するためには
思考力が必要です。
そして解法を考えるためにも、思考力が必要です。
解法を組み合わせて、答えを出すためにも
思考力が必要です。
追加として、
1つの問題を解き終えるためには、
集中力も必要です。
そして、それらは
本を読むことによって養われるのです。
子どもに本を読ませるメリット
まず本を読むことによって、
多くの漢字や表現を知ることが出来ますよね。
それによって、文章読解力が向上します。
例えば、
あなたが英語の文章を読むとき、
多くの単語や構文を知っていれば知っているほど、
その文章を正確に理解することが出来ますよね(^^)
それと同じで、
本を読むことによって日本語の語彙力が高まると、
日本語の文章読解能力も上がるのです。
次に、本を読むことによって、
文脈把握の能力が身に付き、想像力も養われます。
その文章がどんなことを意味しているのか。
筆者が何を伝えようとしているのか。
それは、様々な文章や会話に触れる中で、
その前後の文脈を把握したり想像することによって
徐々に理解できるようになるのです。
そして3つ目。
本を読むことによって
「集中力」も向上します。
当たり前だと思うかもしれませんが、
本を読み終えるには、
一定時間、その本に集中する必要があります。
全て読み切るのに何日もかかる本も多くあります。
つまり、本を読むことによって、
自然と集中力が養われていくわけです。
これらの3つのメリットが、
直接的に絡み合って、
(論理的)思考力の向上に繋がっていくのです。
-スポンサードリンク-
10歳までに子どもに本を好きにさせること。
子どもは10歳を越えてくると
徐々に自我が確立され、
多くのことを
自分で判断できるようになります。
子どもが10歳を過ぎてから、
「本はつまらない。眠くなる。」
という考えを持ってしまうと、
それ以降、
親の努力で本を好きにさせることは
なかなか難しくなります。
ですのでぜひ、
それまでに本の面白さを教えてあげてください。
では親は、何をすればいいのか。
まず、子どもに本を好んで読んでもらいたいなら、
親が好んで本を読むべきです。
親がテレビやパソコンに夢中になっているのに、
子どもには、
「本は面白いから~ためになるから~」
と適当に教え、
半強制的に本を読ませることは
絶対にやめてください。
そんな日々を過ごしていれば、
その子が本嫌いになるのは当たり前です。
ですので、
まずは、親が子どもの前で、
好んで本を読んでください。
そして次に、
童話などの本を一緒に読んであげて、
本の面白さを教えてあげてください。
子どもが本に慣れてきたら、
少しずつ子どもに自分で読ませてあげてください。
はじめは、
面白くて読みやすい本を与えてあげてください。
どんな年代の本でもいいです。
小学校3年生であっても、
幼稚園児用の童話の本が面白いと思うことだってあります。
ちなみに私は小学校5年生くらいで
幼稚園児用の童話の本にハマりました。
ですのでその子に合わせて、
色んな本を与えてみてあげてください。
そうして徐々に、
好んで本を読むようになっていくのです。
ぜひ、10歳までに子どもに
本の素晴らしさを教えてあげてください(^^)/
というわけで、今回はこの辺で♪
ありがとうございました!
ハルピス
————————
LINE@からも情報配信しています(^^)/
よかったら友達追加してね★
————————
-スポンサードリンク-
この記事へのコメントはありません。