
こんにちは、ハルピスです(^^)/
今日は、子どもがなぜ「問題を解けないのか」ということに焦点を当てて、
そのパターンとして1つ、
代表的なものを挙げて説明していきたいと思います。
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問題の意味自体を理解出来ていない
子どもが問題を解いていく中で、
「問題に何が書いてあるのかよくわからない」
という風に、問題自体の理解が出来ていない場合があります。
どういうことかというと、
問題を解くときって、
――――――――――
次の計算を解きなさい。
10×8⁼
――――――――――
のような、単なるシンプルな計算問題と、
――――――――――
10個のアメが入った袋が8個あります。
アメは全部で何個あるでしょう?】
――――――――――
といったように、文章で問われている場合の2つのパターンががあります。
文章で問われている場合は、シンプルな計算問題とは違って、下記のように段階を追って解いていく必要があります。
1.まずは問題の文章の内容を理解し、
2.式を自分で組み立てて、
3.その組み立てた式を解く
このように3つの段階を踏まなければ、文章題の答えを導くことは出来ません。
つまり、まず初めに
問題に何が書かれていて、何を問われているのか
を理解する必要があるんです。
問題を解いていく前段階としてこれが出来ていないと、
絶対に正解には辿り着けません。
しかし、子ども自身はそれに気付かないまま、
「こんな難しい問題解けない!!意味がわからない!!!」
となってしまうことが多いです。
シンプルな計算問題は解けるのに、それを文章問題にすると瞬く間に解けなくなってしまうのです。
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なぜ問題が解けなかったのかをきちんと考えさせる
では、どうすればいいのか。
そういった場合、
子ども自身に、
自分が何が出来ていて、何が出来ていないから問題を解けなかった」
ということを考えさせ、理解させることが重要となります。
単に考えさせるだけでなく、
1.文章の内容が理解出来なかったのか
2.式の組み立て方がわからなかったのか
3.計算方法がわからなかったのか
4.単なる計算ミスなのか
この辺りを明確にしていくことで、表面的な理解だけでなく、本質的な理解が得られます。
ちなみに子どもに考えさせてもわからないようであれば、無理に考えさせる必要はないですよ。
「ここは出来てるけど、ここが出来ていないから、
これさえできればこの問題は解けるようになるよ!」と、
優しく教えてあげましょう。(^^)
ではでは、今日はこのあたりで終わりにします(^^)/
ありがとうございました★
ハルピス
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