
こんにちは、ハルピスです(^^)/
今回は、
音楽を聴くことによる脳への影響
といったお話をしていきます。
-スポンサードリンク-
モーツァルトを聴くと頭がよくなる!
モーツァルト効果をご存知ですか??
言葉の通りなんですが、
モーツァルトを聴くと
頭が良くなる効果のことです。
ある実験では、
モーツァルトを聴いた時とそうでない時で知能指数のIQ値を測定したところ、
平均してIQ8〜9ポイントの違いがあったというほどです。
この効果は、
ウィスコンシン大学のラウシャー博士によって、
20年ほど前に発見されました。
しかし、気をつけなければいけない点は、
この効果を期待出来るのは、
モーツァルトの曲だけである、ということです。
その他の作曲家、例えば
ショパンやハイドンなどには期待できません。
(バッハの音楽には多少効果があります。)
それゆえ、この効果が、
モーツアルト効果
と呼ばれるようになったのです。
ラウシャー博士によると、
その美しいメロディーによって右脳が、
心地よいリズムによって左脳が
バランスよく活動するのだそうです。
-スポンサードリンク-
BGMを活用して集中力をあげよう
また、モーツアルト効果だけにこだわらず、
音楽を聴くということ、
つまり、「音」自体も、
動物の集中力や学習能力に深くかかわっています。
動物はふつう、全くの無音の空間におかれると、
集中力を保てなくなり、学習能力も極度に下がります。
本当に小さな音や、BGMなどの「音」がないと、
気が付くと動物は気がくるってしまうのです。
とはいっても、
単にBGMを流せばいいという訳ではありません。
BGMによって、疲労感をなくしたり、
緊張をやわらげる効果は実際にあります。
単純な計算をするときには、
集中力を高めてくれます。
しかし、
難問を解く際など、
高度な取り組みをしている時には、
かえってBGMが邪魔になることもあるようです。
そして、BGMの効果は個々の人によっても異なります。
例えば、音楽に全く興味がない人であれば、
音楽を聴いてもそれはただの雑音であり、
集中力は上がらないでしょう。
一方で、
音楽にある程度興味があり、
音楽を聴いていると落ち着く
といった程度であれば、
音楽を聴きながら勉強をすることによって
リラックス効果が生まれ、
効率が上がったりします。
-スポンサードリンク-
BGMを聴きながら勉強することは、
勉強しながら他のことをする
「ながら勉強」
などと批判されることもありますが、
音楽に関しては、
これに当てはまらないケースが多くありますので、
音楽を聴きながら勉強する
(特にモーツァルトを聴きながら)
という風に、勉強時間に
メロディーを加えてみては
いかがでしょうか(*^◯^*)
では、また次回(^^)♪
————————
LINE@からも情報配信しています(^^)/
よかったら友達追加してね★
————————
この記事へのコメントはありません。