
こんにちは、ハルピスです。
今回は、休憩についてお話していきます(´ー`)
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あなたは、いつもどんなタイミングで休憩していますか?
休憩のタイミングを間違えると、
永遠に休憩したくなってしまったり、休憩後の集中力が落ちてしまうことを知っていますか?
休憩しているとき、あと5分、あと10分、、、とズルズル休憩を延長させていませんか?
そんなあなたは、
“キリの良いところ”で休憩してませんか?
むしろ、キリの良いところで休憩することが良いことだと思ってませんか?
その考え、実は危ないんです。
何故なら、
キリの良いところまで済ませて休憩に入ると、
疲れていればいるほど、ずっと休憩していたいと思ってしまうからです。
そうやってダラダラと長引いた休憩の後に勉強や仕事をしてしまうというのは、
せっかく休憩したというのにもったいないですよね。
さらに、せっかく休憩したのに勉強字仕事に身が入らない。。
なんてことになると、休憩した意味無くなっちゃいますよね。
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少しだけ中途半端に!休憩のタイミング
じゃあ、どうすればいいのか。
そうならない為に、あえて、中途半端に、
font size=”3″>少しだけ作業を残して休憩に入ってみてください。
例えば、
本を読んでいて、あと1ページで読み終わるとします。
でも、そこであえてそれを読まずに休憩に入ったり。
書類の作成を終わらせて、印刷は休憩のあと、という具合にしたり。
休憩が終わったらきちんと続きをして、完璧に終わらせたい!
そんな風に思ってしまうように、
自分を自分で操作するんです。
ポイントは、残す量はほんの少しだけです。
本当にすぐに終わってしまうくらいの量を残す。
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人間の本質を利用する!
というのも、
人間は本能的に、「不完全なもの」を「完全なもの」にしようと追求する性質を持っているんですね。
かの有名な古代哲学者プラトンも「イデア論」にて、同様のことを語っています。
(こちらでイデア論についてはこちらにわかりやすく書かれています。参照⇒プラトン哲学入門)
そして、
人間は、完全な物事、事象に対してよりも、
未完なものの方が記憶に残りやすい
という心理学的な効果も存在しているんですね。
(ゼイガルニク効果といいます。)
中途半端に作業を残して休憩に入ることで、
そういう本能的な部分や心理学的な部分を刺激することが出来、
自然と集中力アップに繋がっていくんですね。
なので、これからは
わざとやるべき作業を
ちょっとだけ残して休憩に入ってみてください。
休憩するときは、
キリのいいところの一歩手前で。ヽ(´▽`)/
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ハルピス
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